2013年4月30日火曜日

冷やしたぬき

 大学生の時にもブログを書いていた。今はもう残ってはいないと思うが、HNはそのままに今でも使っている。変なHNだがあまり自分自身考えずに、ポンと付けた名前なので意外と気に入って使い続けている。学生の頃に書いていた文章を今はもう思い出せないが。あの頃、自分が書きたい文章がなかなか書けなかったもどかしい気持ちは忘れられない。その想いが強いから今、改めてブログを書いているし、あの時の後悔に似た感情がこのブログで巧く文章にできたりしたら嬉しいかなと思ったり、想わなかったりしている。

2013年4月29日月曜日

チャイナアドバイス

 お昼にセブンイレブンで販売している噂の冷凍つけ麺を購入して早速、食べてみました。調理も電子レンジで出来るので簡単で肝心の味も素晴らしかったです。しばらくの間、食べ続けることになりそうです。今日は一日中、蒲団の中でむわむわしていました。その代わりに体が超回復したように軽くなりました。遊びも大事ですが、労働者にとって休養も大事なのです。外交で何を目的として相手の発言や行動の裏にある本当のメッセージを受け取り感じとってあげる事は国同士の関係もそうだが、基本的には人間としての他者への姿勢が表れてくるのは当然で。政治的な判断はそれぞれだが、相手の事を考え行動する事が国の損益になるとはどうしても考えられないのだが。

2013年4月28日日曜日

Don't 思考停止

 恒例の銀座で散髪。その前に天皇賞を観戦しました。フェノーメノをいの一番に切った自分には何も言う資格はないです。それにしても去年にしろ、今年にしろ大本命馬の敗戦に、長距離の難しさと淀の女神の気まぐれさに酔いしれる自分でした。しかし、今日の銀座は普段の休日以上に賑わっておりました。自分は散髪をすまして、さっさと帰宅。「モヤモヤさまぁ~ず」の浦和編を観ながら大好きなシュウマイを食して幸せです。この後は風呂に入り、早めに蒲団へむわむわと本の世界へ潜り込むつもりです。トゥース。

2013年4月27日土曜日

愛なき世界

 明日は春の天皇賞だ。最近はめっきり、長距離のレースが少なくなってしまったが齢を重ねるにつれて長距離特有のレースの流れ、その中で高速で増殖されていく駆け引き。今にもその緊張が崩れ、その雪崩にどのタイミングで飛び込んで行くのかが、騎手の仕掛けのポイント。更に、その駆け引きにある意味暴力的に働きかける、人工の京都の坂。人は「抑えて上り、抑えて下る」とは言うもののそこで躊躇していては、後の祭りになってしまう。この段階で、今年の天皇賞に関するデーターは皆無。競馬ファンはこんな妄想なのかロジックなのか解からないモノを抱きながら週末を迎えるのであります。

2013年4月26日金曜日

じぇじぇじぇ

 連休中は死ぬほど本を読んで、本当に死ねたら本望だよ。結局、読書からの昼寝のルーティーンを繰り返して気が付けば夕方。そんなベタな落ちにならない様に明日は早起きして、図書館へくり出そうかな。くり出す場所が図書館なんて悲しいような、嬉しいような。図書館が在るというだけで今の政治のあり方や行政関係を肯定するには私達は大きなツケを払わせられているのだろうか。最後には自分だけが頼りで、他は何も信じられないし頼りにできないのか。そんな現実ならば、中学生あたりで悟ってるよ大体の人は。それが悔しいからなのか、それ以後が長いからなのかは解からないけれど、みんな意地と諦めの悪さを抱えて生きてるんだよ。

2013年4月25日木曜日

Stay Gold

 今週は何だか浮ついた気分の儘に過ごしている気がする。おそらく、連休が迫っているからだろう。休みを意識しながら平日を過ごすなんて、なんて可愛そうな人なんだろう。何をしようが、何を目標にしようが、こんな日々だけは過ごしたくないと思いながら生きている。こんな自分をゴールデンウィークが変えてくれるはずもなく。ゾンビのようにそれ以後も過ごしていくのだろう。いつかは自分のやりたい事や目標へ向かえるはずだという嘘を自分につきながら、嘘みたいな路の先に真実などあるはずなどないのに。うわー。こんな事しか書けないならブログ辞めようかな。このブログ自体が日々の自分を如実に表しているから恐いよ。

2013年4月24日水曜日

All You Need Is Kill

 ようやく、渋谷駅での東横線からJRの乗り換えも慣れてきて、最短ルートを発見できた感じがする。それにしても、深く潜る上に通路も狭いので、何か事故等が起った時は心配だ。自由に苦悩する事なんて、苦悩のうちに入らないのだろうか。何かを規正されながら、その中で苦悩して自己を変革していく事は難しい。ただ、ほとんどの場合そういう変化を人は求められていく。外からは観えない内なる葛藤。外に出してしまえば、それこそ葛藤ではないのか。外を凝視するのも良いけど、自分の内側の襞を凝視して、開いていく行為も文章を書いているうちに面白そうな行為に思えてきた。自身を変えたくないのなら、何よりも独りで苦悩している事が一番なのだから。

2013年4月23日火曜日

ヒマの過ごし方

 最近、映画を観れてない。何だか淋しいし、映画からエナジーを貰いたいですわ。『おどろきの中国』という新書を読んでいるが、これは正解。共著の形が取られているのだが、橋爪大三郎に対して社会学者である大澤真幸と宮台真司の2人が鋭い質問するような形式で書かれているのだが。この形式が著者と読者の間に横たわる障害を融和させて、他の新書以上に解かり易さと理解の深さを読者に与えてくれる。内容はもちろんだが、どのように語られるか、論じられるかの部分をもっとよく考えるべきだと強く思い知らされた。ある意味で様式が語る、理性や知性というものが確実にあるのですね。

2013年4月22日月曜日

mojito

 馬喰町って凄い名前だよな。と思いながら問屋街を逍遥していたら、あっという間にお昼になってしまって急いで帰社。せこせこ仕事をこなしてたら、いつの間にか帰社の時間。暢気なもんですよ僕は。世の中には昼も夜もなく働いておられる方がいて、しかも自分の命をかけて人々の為に働いている人がいる。本当に頭が下がります。自分にはとてもできないから、人様の迷惑にならない程度にふざけていこうと思うのだが、これがまた難しいのである。明日はお昼にそばを食おう。

2013年4月21日日曜日

こんにゃく問答

 他者の存在にある程度、意味を見出してそれでも他者の言葉を巧く聞き入れられないのは、やはり根本の処で他者という存在に対する何らかの誤解があるんじゃないだろうか。他者を個人としてではなく、亡霊、超越した何者かと勝手に捉えているのだろうか。饒舌な自分。沈黙する他者が振り返れば後に残る。そこに、淋しさを感じつつも同じ振る舞いを繰り返す自分を更に見出す。もし、最後までこれを繰り返し終わるのならば、自分は何の為に生きているんだろう。今日はとても楽しい会だったけれど、最後に残るのはこのような感情です。明日から、また頑張ろう。

2013年4月20日土曜日

Kopernikanische Wende

 今日は午前中、一週間分の『あまちゃん』を2回も鑑賞。濃いキャスト達の演技や巧みな演出に見入ってしまい、あっという間に時間が過ぎる。午後はさいたまダービーを観戦。大宮の素晴らしい組織っぷりに感嘆する。一方、浦和らしさは健在ですが、幾らメンバーや監督を変えてもこのらしさは永遠に続くのでしょうか。試合後、内田樹の『日本辺境論』を読みながら、ふむふむとするめを噛むように思考を廻らす素振りに終始しておりました。「変化のしかたが変化しない」という文章に妙になっとくするのは、ずばり自分の事だからなのだろう。それは危機的な状況であると同時に安心の拠りどころでもあるんですけどね。the日本人

2013年4月19日金曜日

子煩悩

 子供は可愛い。そんな単純とも思える感情を抱けるようになるまで、自分は結構時間が掛かったなと思う。どちらかと言えば、怖さや恐ろしさのような真逆の感情を抱いていた時間が長かった。ただ、このような感情の変化や過程はとても緩やかで、自然な成り行きだとも思う。これから子供に対してどのような感情や態度を自分が持っていくのか、自分自身とても楽しみだ。その為には自分の「子供」を持たねばならないだろうけど。こんな過程は不遜なのだろうか。そんな事を子供には解かりっこないのだろうけど。子供をつくる動機など無いほうが、良いのかもしれない。それが愛だとかそういうモノだとすれば尚更か。

2013年4月18日木曜日

коробе́йники

 久しぶりにブランコに乗ったら案の定、気持ち悪くなってしまった。大人なのに子供のふりをしてふざけるのはいい加減、卒業しなくてはいけない。ブログを書き始めて気付いた事の一つに、句読点の打ち方は難しいという事がある。そして、その打ち方は書き手のリズム、息継ぎのようなモノなのでとても重要なモノであるという事も同時に強く意識するようになった。読み手の事も考えてはいるのだが、自分の打ち方はやはり変てこだと自分でも自覚している。安心したまえ、君が今悩んでいる事が解決したところで、悩みはやむことなく次から次へと訪れるのだから。遠慮などする事なくどんどん消費していこう。フラクタルに対する永遠の探求。そして、戯れ。

2013年4月17日水曜日

大きな檜にあすなろう

 テロや地震が起こっても日常生活を普通に過ごしている。身近に感じるのは朝晩のニュースの時だけ。自分にできる事なんて無いから、普段通りの生活を送る。仕事に行って、その合間に飯をくって、糞をして読書をする。こんな事で良いのかと感じながら、これ以上の事をする力も知性も持ち合せていないから急がず、騒がず。そんな現実を凝視するだけなのです。眼を凝らせば凝らすほど、細かな歪やノイズが次から次へと現れる。それをクリアすれば更なる歪、ノイズが永遠に終わらない眼を凝らす作業のたびに自分は一喜一憂しながら死んでいくのかな。

2013年4月16日火曜日

Look Back in Anger

 女優、岡田茉莉子の名前を付けたのは、作家の谷崎潤一郎らしいよ。遠藤周作と談笑している写真を見たこともあるし、どんな会話をしていたんだろう。小津映画のヒロインも素敵だけれども、岡田茉莉子や淡島千景の様な物語を展開させていく、歯車のような役目を果たしていた女優の方が強く印象に残っている。だって、その演技を観ていると凄く元気が湧いてくるんですよ。綺麗な女優は沢山いるし、好みもそれぞれだと思うけれど。そういう女優は少ないし、何よりこのように女優を撮れる監督も多くはないと思う。何を偉そうに、女性の話もまともに聴けない人が良く言うよね。

2013年4月15日月曜日

ウンジャラゲ

 景気というのは本当に漠然としたモノだと思う。自分みたいな末端の人間は景気を気にしながらも足元を見ながら地道にやっていくしかないのだけども。景気が良くなると、そんなに素晴らしい事があるんだろうか。政府が景気や経済をコントロールしたり活性化させたりする事なんてできるんだろうか。自分は地道に経済学を勉強して、なんとか実体から遊離した経済を無理やりコントロールや人間の意の儘にするのではない、別の捉え方ができれば景気に左右される事なく充実した人生を送れる訳なんてないか。だからと言っても、調子に乗って踊り狂う力など何処にも無いのですが。

2013年4月14日日曜日

Koch curve

 いきなりだけど、ウエハースは美味しい。口に入れた時に大量の空気と一緒にあのさくさくとした触感と甘さが口いっぱいに広がる感じ。口の中の水分が一気に持って行かれる、あの飢餓感というか乾燥注意報。その感覚をギリギリまで我慢して飲み物を飲む。スッキリした後は空気を吐き出して最初の行為に戻り、それを繰り返す。なんだそれ。
 以前、ラジオでオードリーの若林が語っていた、初対面の「たちつてと」を発見。会話ってやはり、入りが大切で後は流れでなんとか成りそうですよね。最初から最後までこの話題で終わったらつまらない気もするけど、初対面であんまりつまる話しをされても困るもんね。
た→食べ物、旅の話
ち→地域、地元の話
つ→通勤、通学に関係ある話
て→天気の話
と→富、景気、経済の話
な→名前、地名に関しての話
か→体、健康の話
に→ニュースの話
は→流行り、トレンド、ブームの話
い→異性の話
れ→レジャー、休日の話

2013年4月13日土曜日

技術知

 何が正しいか解からない世の中で、何らかの正しさを求めている人は「おばかさん」なんでしょうかね。少なくとも、「おばかさん」ではないか。という疑いは正しいというか大切な事だと思うのだけど。抽象的で日々の安楽な事ばかり綴って、子供なんだか老人なんだか分からない文章なんて誰が読むんだろうか。もう少し、同世代を意識した文章でも書こうかな。もちろん、女子を過剰に意識したモノを。何だかんだ言って、女子に向かうエナジーって凄いからね。そんな「おばかさん」此処に現る。

2013年4月12日金曜日

第三者割当増資

 常に宗教は自分の中で興味深い存在であり続けている。その存在をもう少し自分に近づけるために半歩ほど踏み込もうかなと思っている。それは信仰という形とは少し違う、どちらかといえば現代思想でよく使われる「脱構築」のような形で。もちろん、今ある宗教や信仰を否定するような考えではなく、それを偶然やランダムを産む装置として考えられないだろうかと。そこには、個人に対する「無限の責任」が生まれ、おそらく苦しみや苦難を生むかもしれないが。それを通して現れる「自由」こそに意味があり、自分自身はそれを願い望んでいるはずだからである。もちろん、それはありとあらゆるモノが総動員されて行われるべきだし、なくてはならないと足を踏み鳴らしている。

2013年4月11日木曜日

TIM

 昨日、就寝前に部屋を暗くしてボーっとしていた。普段からボーっと生活しているので、何をいまさらと思うかもしれないが。そんな人間にも意識的にボーっとする時間は大事なのかもしれない。就寝前は大抵、読書をしたり音楽を聴いたりして過ごしてるのだが。何もしないという究極に贅沢な時間を過ごすのもたまには有りかもしれない。大いなるモノの力に影響を受けて、自分の意志や価値観なんか、いとも簡単にねじ伏せられる。そんな小さき者は一体、どの様に生きていくのだろう。ルサンチマンがその力に対する安易で弱き反応なのかもしれないが、何かしらの反抗、反対はするべきだと思うけれど、それは客観的にみれば単なる「踊り」に過ぎないのだろうか。

2013年4月10日水曜日

独占禁止法 第9条

 自分はおそらく後期ファミコン世代にあたると思うが、規正緩和されたのが小学生の高学年くらいだったので、周りに比べればゲームに関して疎かったと思う。ソフトも沢山持っていなかったので同じゲームを繰り返し、何度もプレーしていた記憶がある。最終的には自分で縛りなどを創り、ゲーム寿命を無理やり延ばして遊んでいた。中沢新一の『ゲームフリークはバグと戯れる』という論文があるが、意図的にバグを創りだして友人同士で遊んだ記憶も思い出してきた。人生や経済がゲームならば自分はそのゲームにどんな縛りやバグを発生させて戯れ、生きて行くことができるんだろうか。そう考えると平凡な日常生活もなかなか非凡なモノになったりするのかしら。

2013年4月9日火曜日

並ぶところまでホッカイルソー

 Philip K. Dickが「私にとって小説を書く上で大きな喜びは、ごく平凡な人物が、ある瞬間に非常な勇気で何かの行動をするところを描くことだ。」と語る文章を読んだ。平凡な一読者である自分は文学作品からいつも勇気を与えられている。『高い城の男』の登場人物が易経を使い行動の指針を占い決めるのだが。作者自身も執筆の際に易経を使って話の行方を占い書き進めたそうである。作者が何重にも張り巡らせた偶発性が一つの束になり、それが歴史と折り重なり一つのひずみを生みだしていた。それが読み手に勇気を与えてくれるのだろう。少なくとも、平凡な自分には震えるように勇気が湧いてくる何とも言えない感覚を味わった。

2013年4月8日月曜日

sandwich man

 昼休みに蜂に追い掛けられました。まいっちゃうよね。いい歳こいて、蜂に追い掛けられて右往左往して踊っちゃいましたよ。その代わりか、小さくて可愛らしい女の子に元気よくあいさつされちゃいました。子供は挨拶がしっかり出来れば100点満点なのです。自分は子供の頃、あまり上手に挨拶ができる子ではなかったと思います。何だかんだで、家に帰宅すれば父親が念願のロードバイクを購入したらしく乱舞していました。幾つになっても、夢があるのは素晴らしいですね。事故にだけは気を付けて、楽しんでほしいです。

2013年4月7日日曜日

ざわざわ

 休日の使い方が下手なので、休息しても休息にならないし、はしゃいでもストレス解消にならず逆にモヤモヤしていまいます。休日も平日同様にメリハリを付けないと、駄目なんですね。プライベートの使い方がその人の社会人としてのレヴェルを表すような気がしてきました。労働者の唯一の資本である労働力の源は休日にあるのですから。なんだか、よく分からないけど三冊の本を同時に読み進めるという身の程知らずな事をしています。しかも、『隷属への道』『高い城の男』『法人資本主義の構造』という名著。こういう事は贅沢なのかよく分からないけど、知識に対する飢餓感がそうさせてるのかもしれない。急いでも、そんなに良い事がある訳でも無いのにね。

2013年4月6日土曜日

Our house is a very, very fine house

 昨晩、普段から使用しているノートパソコンを閉じる時にイヤフォンを挟んで液晶を壊してしまいました。幸いな事に左端だったので、3分の2ほどは無事なのですが、不注意な自分に本当にがっかりです。理性とか言ってる割に、おっちょこちょいやケアレスミスが多いのでそっちの方をまずはなんとかしたいと思っています。だけど、過剰に気を使うと更なるミスを誘発してしまうので反省してさっさと忘れる事にしています。小さなミスは起こる時は起こるのです。時間のない生活の中で反省や検証がまともにできない場合もあるけれど。同じ事の反復には散々懲りてきたので、その機会を有効に使い、それを生活中心として回していきたいとは思うのだけれど。

2013年4月5日金曜日

高度熟練労働者

 理性的で正しい考えが内的に純化され、その透明さ故に人の眼を欺き、人の路を誤らせる事がある。一方で理性という土台に支えられた理想は高々と自らの頭上に掲げられるべきだと。それは見た目とは裏腹に苦痛と苦悩に裏づけされるモノだとしても。メールだと送り手と受けてのテンションの違いが、一通りの通信が終わった後に現れ、気が付くような気がする。そして、自分だけ盛り上がっていて、相手はそうでもないという時は本当にお尻から火が出るほど恥ずかしいし。もう、メールなどしたくないと思いながら。相手の更なるメールを待つのであるけど。

2013年4月4日木曜日

花の色は うつりにけりな いたづらに 我が身世にふる ながめせしまに

 小鼻のところに吹き出物ができて煩わしく、しかも鼻をかむ度に痛いです。昨日の強風から一転、今朝は本当に清々しい朝でしたね。小さい頃、風邪で高熱をだし沢山の汗をかいて身体の水分を全て入れ替えてやっと熱の下がった朝を思い出させてくれるような今朝でした。朝日を浴びながら徐々に身体全体に生気が漲るような感覚は、キヨスクで買い飲んだRed Bullのおかげではないはずです。満員電車に乗って「もなか」を家まで持って帰るのは中々の高度な行為ですよ。しかも、「もなか」二つね。まさしく、最中です。

2013年4月3日水曜日

菊の季節に桜が満開

 一日の始まりが安心で始まるのも良いが。やはり新鮮で斬新で始まるのも悪くないかも。nhk 朝ドラの『あまちゃん』を観ながら思いました。名バイプレーヤーが揃っていて今後が楽しみです。朝のちょっとした事が目覚めを左右するので小さい楽しみを朝に作るのは生活の知恵かもしれないですね。偶然、久しぶりにラジオでCarlos Kleiberが指揮する『ベートーヴェン 交響曲第7番』を聴いた。優美な指揮姿が眼に浮かぶような演奏で、それこそ家にあるdvdを早速観ようと思う。演奏と同じくらいその指揮姿には人を引き付ける美しく、力強い生の力が漲っている。

2013年4月2日火曜日

死父

 今日は一日中、雨模様でしたね。傘をさすのが苦手な自分はズボンの裾が濡れ放題でした。小さい頃、雨の日に雨水が勢いよく排水溝に流れ込む様を、飽きずに眺めていた事を思い出す。何かに取り付かれた様に、勢いよく吸い込まれる水の姿を見つめる。今なら、苦痛に感じられる事になっているのかな。いつもの立ち食い蕎麦屋につけ麺が新登場していました。なかなか、美味しく食べやすいのも良いですね。長島選手の現役時代を知らない自分ですが、松井選手の現役時代を満喫させてもらったので幸せです。そんだけ。

2013年4月1日月曜日

新機軸

 4月1日しかも月曜日なので、新たな気持ちで頑張ろうと言ってはみたものの。相変わらず地道にやって行こうと自分を諭すのであります。念願のFriedrich Hayek『隷従への道』を読み始める。様々な処で引用されたり、話題に上がる名著なので年度始めにはピッタリなのではないか。少しでも先人の知恵の恩恵に浴したいと思ったり、思わなかったり。みなさん、寒暖の差が大きいのでお互いに体調には気を付けましょうね。最近、「身体が資本」という言葉が大好きです。意味も、字面も自分に与えるイメージも含めて、この言葉を想い出してにやにやしています。