2012年11月2日金曜日

We get older every year But you don't change or I don't notice you're changing

 自分は勝手に「夢」は最終的に叶うモノだと勘違いしていたが、当然、人生の途中で叶えられてしまう「夢」もある。そして、その「夢」から覚めた時に現れる「現実」がしっかり語られる事は少ないような気がする。漠然と「夢」から覚めてしまい現実に戻されるイメージ。悪夢から目覚め、救われたイメージ。「夢」はそれぞれで善悪が分断されているのだろうか。自分が観たそこそこ長い「夢」は善と悪だけでなく、様々なモノが混沌と混在していた。それは何に似てるかと聞かれれば、「現実」としか答えられない複雑さ。「夢」のイメージ?「夢」は現実の場にある。正しくは「現実」の場にある夢もあるという事。もはや、自分は「夢」と「現実」の区別も正しく判別する事ができない。「夢」の話をしていると今この次元がどこの階なのか解からなくなってしまう。とりあえず、今自分がいる場所。それは「夢」なのか「現実」なのかは別にしても、今の自分が強烈に実感しているのは「目覚め」の感覚である。実はその感覚を頼りに、手探りでこの文章を書いている。おかしな言い方になるけど、今は目覚めた自分がその眼で観て、感じて、どの様に行動するかが自分自身の一番の「夢」になっている。文章の最初の部分と最後の部分では、「夢」という単語自体の意味が生き物みたいに変わっている。これが、善い事なのか?何なのかはよく解からないまま書いている。文章を書いている人間があいまいなままに何かを書くことは、責任放棄であり、はずかしい行為なのかもしれないが、今は自分のなすがままにさせてください。

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