2013年4月10日水曜日

独占禁止法 第9条

 自分はおそらく後期ファミコン世代にあたると思うが、規正緩和されたのが小学生の高学年くらいだったので、周りに比べればゲームに関して疎かったと思う。ソフトも沢山持っていなかったので同じゲームを繰り返し、何度もプレーしていた記憶がある。最終的には自分で縛りなどを創り、ゲーム寿命を無理やり延ばして遊んでいた。中沢新一の『ゲームフリークはバグと戯れる』という論文があるが、意図的にバグを創りだして友人同士で遊んだ記憶も思い出してきた。人生や経済がゲームならば自分はそのゲームにどんな縛りやバグを発生させて戯れ、生きて行くことができるんだろうか。そう考えると平凡な日常生活もなかなか非凡なモノになったりするのかしら。

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