2013年4月27日土曜日

愛なき世界

 明日は春の天皇賞だ。最近はめっきり、長距離のレースが少なくなってしまったが齢を重ねるにつれて長距離特有のレースの流れ、その中で高速で増殖されていく駆け引き。今にもその緊張が崩れ、その雪崩にどのタイミングで飛び込んで行くのかが、騎手の仕掛けのポイント。更に、その駆け引きにある意味暴力的に働きかける、人工の京都の坂。人は「抑えて上り、抑えて下る」とは言うもののそこで躊躇していては、後の祭りになってしまう。この段階で、今年の天皇賞に関するデーターは皆無。競馬ファンはこんな妄想なのかロジックなのか解からないモノを抱きながら週末を迎えるのであります。

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