2013年6月5日水曜日

Confederation

 例えば、電車で本を読んでいてその背後にある車内だとか、車窓に流れる風景の実存性を保てなくなり文章から眼を離すのが怖くなる。作品でも現実でもない第三の場所に置き去りにされる感覚に陥る事がある。此処、2、3日くらい頭がフリーズしている感じで記憶が曖昧なのと時間が経過するのが恐ろしく早くて困る。それから、隣の席の人に寄りかかられるのは余り良い気分ではない。例えそれが綺麗な女性でもだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿

登録 コメントの投稿 [Atom]

<< ホーム