2012年11月17日土曜日

super flat

 この2、3日で一気に気温も下がり、もう冬の季節に入っていきそうな気配で、おでんとか、ごま豆乳鍋など温かい鍋物なんかがたまらない時期に突入ですね。
  このブログも書き始めて、半月くらい経ちます。何の為に書いているか。問われれば、何かモノを書いて表現したいという単純な欲望から書き始めたわけです。誰に向けて書いているかは、特定の誰でもないのだけれど。だからこそ、不特定な無限の人達に書いているつもりでいる。それはブログというインターネットの媒体で書いていることの必然的な意味でもあると思う。イメージとしては百頭の羊より一頭の羊を救う行為に似た。一頭一頭、一人一人はかけがえのないという取替えのきかない話。このイメージを大切にして書いていきたい。これは本当に宗教の根源的な噺になるのだろう。自分は信仰に対して俗ぽい考えしかないが、「考える事は愛する掟、感じることはもっと」それは、祈り、信仰に繋がる事だと楽観視している。そして、グローバルな社会、それを繋ぐインターネット社会である一方、宗教の重要性、意味合いが重要視されている世界が広がっている事も紛れも無い事実である。これらは、当然迷い、不安、争いでもあるが。希望、可能性、繋がりが広がっている証拠なんだろう。これらをどの様に選択していくかは、何時の時代も自分達一人一人になるんだろうし。大げさだがその実感、真っ只中に居たい事もあり、ブログで書き出したのかもしれない。誰でもネットを使って、クリエイティブな表現ができる素晴らしい昨今。一方でプライバシーの問題、著作権、軽犯罪が何かと事件なんかにもなっている。簡単に言えば「やるか逃げるか」なのであろうか。自分の書く戯言も何時かは燃やされて、灰になる日が来るのだろうか。

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