2012年11月8日木曜日

題名は遅れてやって来る

 François Truffautが「世の中と折り合いがつかずに辛い歳月を送った10代の時、Jean Renoirの『ゲームの規則』を何十回となく観て観る度に力をもらった。」という。自分も多くの映画ファンと同じように、François Truffautの映画から「映画の世界でしか生きられない人間もいるのだ」という現実世界からは知りえることのできない、紛れもない現実の一部分を強烈に垣間見ることになる。彼の映画のありとあらゆるもの、はみだした全てのものから力をもらった。自分にもいつか「世の中と折り合いがつかずに辛い歳月を送った20代の時、François Truffautの『夜霧の恋人たち』を何十回となく観て観る度に力をもらった。」と言える日が来るのだろうか。

こんにちは。元気ですか?
去年の11月はあまり好くなかったですね。
新しい事に挑戦する時は誰でも大変で、怖いものです。
それでも、新しい事への「欲」は抑えられないと思うので、
ドンドン挑戦して行きましょう。
もう失うモノはないと思います。
これからは自分の好きなように考え、しゃべり、動いて生きましょう。
その時、また過去を笑える余裕が在れば良いですね。
去年の11月8日に何があったか覚えていません。
それは良いことです。今の11月8日を大切にして下さい。

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