2013年1月19日土曜日

Keynesian beauty contest

 男性のセクシーなボーカルは何だか体の芯から揺さぶられるような快感を自分に与えてくれる。Steely Danの『Gaucho』を聴きながらその快感に酔っていた。どこか屈折していて、自嘲的ですらあるユニークな歌詞やjazzやR&Bなど様々な音楽的ルーツを深く持つ偏屈なビートが相まって独特な雰囲気を創り出しているのだろう。そこには、一番自分から程遠い思われる大人の男の色気が広がっている。同時に何時までたっても、普遍的に付きまとう男性の弱さや女々しさ、苦悩が滲み出ているのだが。自分も何時までも馬鹿みたいに口を開けていないで、少しは大人の男らしく苦悩のポーズくらい身に付けたいものである。じゃんじゃん。

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