2013年1月7日月曜日

文化的雪かき

 最近、改めて会話の素晴らしさ、便利さを実感する機会が多い。文章や書面であったり対面しない電話などのコミュニケーション手段を使って物事を説明しようとすると、自分の考えは勿論、相手の考えなどを理解する以前の行為である、想像や想定すらできない事に気が付く。人は無意識に相手の表情はもちろん、態度、雰囲気などありとあらゆる情報を感じ取り、次の発言や対応をしているのだ。大袈裟かもしれないが、日常的に武道の間合いの様なものを計りながら他者と対しているのだろう。自分は無意識に自身の表情や身振り、手振りに助けられ活かして他者とコミュニケーションをしているのと気が付かされる。こんな第六感を使うような状況が他者との関係には常にあり、その関係は常に緊張感がありエキサイティングで楽しいモノであるのも当然である。人間関係の長期的な継続には、ポジティブなモノの捕らえ方が大事だという事も最近、強く感じる。

0 件のコメント:

コメントを投稿

登録 コメントの投稿 [Atom]

<< ホーム