2013年1月22日火曜日

TTG時代

 今日は帰りに中目黒で詩人の谷川俊太郎に遭遇した。駅前で出版関係者であろう女性に何やら熱弁されていた。さすが、稀代のプレイボーイ谷川俊太郎。あんなに眼を輝かせて楽しそうに語る人を自分は初めて見ました。それはとても羨ましく、同時に嫉妬すらしてしまいました。詩人とはまさに人に嫉妬されるそういう存在なのだろうと一日の疲れも吹っ飛ぶ納得をしてしまいました。ちなみに、同じ詩人である鮎川信夫の「垂直的人間」の事が最近、解かる様に成ったという事を今更、言うべきか言わざるべきかを満員電車の中、他人の体にもたれ、楽をしながら考えていた。

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